去る2026年10月31日(土)、徳島大学蔵本キャンパスにて徳島人工呼吸セミナーハンズオン2026を開催しました。
徳島大学病院、徳島県立中央病院の医師、看護師、臨床工学技士を中心に総勢24名が実習形式のハンズオンに参加しました。

今回のハンズオンは、日本呼吸療法医学会のセミナー委員会よりハンズオン教育の経験が豊富な講師陣をお招きし、ご指導いただきました。
参加者は職種ごとに6名前後のグループに分かれ、4つのブースをローテーションしながら実習に取り組みました。
ブース① 人工呼吸器グラフィックの基本(大村先生、小泉先生)

さまざまなモードで人工呼吸器を実体験。
ブース② 最適なPEEP設定(後藤先生、小山先生)

P-Vループも活用しながら適切なPEEPとは何か?を学びました。
ブース③ 自発呼吸の評価(板垣先生、秋本先生)

自発呼吸努力を推測する人工呼吸器ツールについて学びました。「早速測ってみたい!」との声が多数聞かれました。
ブース④ 肺保護換気(小野寺先生、櫻谷先生)

腹臥位の生理学的効果を「小野寺モデル」を使って納得!!

各ブースでは、少々マニアックな内容も取り上げられましたが、講師陣がそれぞれ趣向を凝らし、実演を交えながらわかりやすく解説してくださいました。
日々の臨床で感じている人工呼吸器に関する疑問や悩みも、忙しい現場ではじっくり考えたり、専門家に質問したりする機会がありません。
今回は少人数のハンズオンならではの距離の近さもあり、参加者からは次々と質問が飛び出し、各ブースで活発なディスカッションが繰り広げられました。
そして、開催日はちょうどハロウィン!
講師陣も、実習の邪魔にならない程度に(?)ハロウィンアイテムを身につけて登場。休憩時間に用意したお菓子もハロウィン仕様とし、ちょっとした遊び心を取り入れてみました。

最後は、講師・参加者全員で記念撮影!

遠方よりお越しいただいた日本呼吸療法医学会セミナー委員会の先生方、実習を支えてくださった関係者の皆様、そして何より熱心にご参加いただいた受講者の皆様に、心より感謝申し上げます。
今回のハンズオンで得られた知識や経験が、明日からの人工呼吸管理に少しでも役立つことを願っています。
皆様、本当にありがとうございました!
